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工事写真の「黒板」には何が書いてある?完成後に見えなくなる部分の記録

2026-11-03 株式会社相模建設ツクルンジャー

工事写真に写っている小さな黒板は、その写真が「どの工事の、どこで、何を確認したものか」を示すためのものです。完成すると土やコンクリートの中に隠れて見えなくなる部分も、黒板と一緒に撮っておくことで後から確かめることができます。

地盤の強さ

川崎市の宅地開発の現場では、擁壁の基礎で地耐力検査(コーンペネトロメーター試験)を行い、黒板に「100kN/㎡以上確認」と記録しています。

地耐力検査の記録写真
地耐力検査の記録写真

鉄筋の太さと間隔

横浜市の防護壁の現場では、配筋の出来形確認として、黒板に「幅止筋 D13@300」と書いて撮影しています。D13は鉄筋の太さ、@300は間隔(300mm)を表します。

配筋の出来形確認の記録写真
配筋の出来形確認の記録写真

路盤の厚さ

横浜市の側溝桝・路盤の現場では、上層路盤(粒度調整砕石)の出来形確認として H=50 を記録しています。

上層路盤の出来形確認の記録写真
上層路盤の出来形確認の記録写真

見積やAI診断との関係

当社のAI診断でも、数量が図面の注記なのか、寸法の積み上げなのか、写真からの推定なのかを区別して表示します。根拠の種類が分かると、後で数量が変わる可能性がある項目に気づきやすくなります。

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